アイ・ネットワーク

実習制度

SYSTEM

外国人技能実習制度とは

外国人技能実習制度は、開発途上地域など諸外国の青壮年労働者を当組合などの監理団体を通じて日本の企業に一定期間受け入れ、産業上の技能を習得してもらう制度です。 一般的に受け入れ可能職種に該当する企業様は、当組合のような監理団体を通じて技能実習生を受け入れる事が出来ます。

アイ・ネットワーク協同組合で責任をもって承ります。
技能実習生の受入れ企業が設立した組合です。受入れ側及び組合側のノウハウを持っている協同組合です。

外国人技能実習生 教育風景

外国人技能実習生受け入れの流れ

受入企業様のメリット

1.雇用の安定と生産性の向上
実習計画に基づいた技能実習が可能なので、計画的・継続的な配置が可能です。 また、実習生は意欲的に作業に取り組むため生産性の向上が期待できます。
2.実習生の教育による社会貢献
実習生は習得した技術やのノウハウを母国で発揮し事業活動の改善を行うため発展途上地域へ社会貢献となります。
3.職場の活性化・経営の国際化
実習生の存在により職場が明るく活性化されます。また外国企業との関係が強化され、海外進出の際の人材登用、育成にも役立ちます。

外国人技能実習生のスキーム

外国人技能実習生は、実習実施者(受入れ企業様)と雇用関係を結び、実践的な能力を高めるために3年間の技能実習に入ります。
1年目は178時間前後の講習を行った後、企業に配属され本格的な技能実習が始まります。
1年目の最後に技能検定を受験し、合格した実習生が残りの2年の実習を行います。
※4年目及び5年目は優良監理団体、優良企業適合者、3級合格実習生のみ期間が延長可能です。

安心の4つのサポート

アイ・ネットワークは団体管理型なので、受け入れ企業様の業務以外の負担がかからないよう様々なサポートをしてご安心いただいています。

1.日本語教育
入国後講習まで一貫教育で日本語能力試験N4レベル(不自由なく日本で生活ができる)まで上達させた上で企業に配属します。配属後も継続的に指導していきます。
2.スタッフのサポートも充実
専門知識を備えた母国語スタッフと日本人スタッフの複数体制で緊急時も含め、3年間継続して迅速に対応します。
3.手続き
配属時の行政手続きや銀行口座の開設、生活必需品の買い物、毎月の定期訪問時の寮のチェックなど生活全般をサポートします。
4.メンタルサポート
ヒアリングによる問題解決、心身両面のケアなど、母国を離れて暮らす実習生のメンタルをサポートします。

監理団体の業務に関する規程(ダウンロード)